2007年01月11日

セッション1リプレイ/その6・進めない回廊

第5回はこちら

GM「さて、扉の向こうはあまり明るくありません。目の前に続く通路は途中で3筋に分かれます。通路の端には手すりがあって、手すりの向こうは穴があいています」

注:図で書くとこんな感じである。

    │
 ┌──┼──┐
 │穴穴│穴穴│
 │穴穴│穴穴│
 │穴穴│穴穴│
 │穴穴│穴穴│
 │穴穴│穴穴│
 └──┼──┘
    │
   現在地

キナガート「ようするに、下に抜けてるってことね」
GM「そうそう」
ギスカール「じゃあ、端から行ってみるか?」
メイ「ここは団長に決めてもらおう」
GM「困ったときの団長頼りかよ(笑)」
アルトリア「押し付けのような気がするけどね。じゃあ、どこから行こうか……」
ギスカール「端から」
キナガート「だから、どっちのってこと」
アルトリア「……じゃあ、真ん中!(笑)」
ギスカール「端と言ったのに……」
GM「はい、すると何かだいぶ歩かされたような気がしまして、再び三又のところへ出てきました。その向こうに扉があります」
ギスカール「なんか、だいたいわかったけど〜」

何がわかったのかは不明だが……。

メイ「本当に真ん中で良かったんかなあ〜。まあ、団長命令だし(笑)」
GM「とにかく、三又のところまでは何事もなく来れましたよ?」
アルトリア「どうする? 横にも行ってみる?」
メイ「横はどうなってるの?」
GM「このへん、暗くて行ってみないとわかんないんだよね」
アルトリア「にょろ〜ん、行ってらっしゃい」
メイ「では行きましたけど?」
GM「うん、適当に歩いてたら曲がり角にたどりついた」
アルトリア「……もう、扉調べたらいいんじゃない?」
メイ「では、罠感知。……だいじょうぶ! 罠なんかないっすよ、完璧っすよ!(合計18)」
GM「うん、ないと思うな〜」
アルトリア「じゃあ、聞き耳をたててみましょう。中に何かいるかもしれない」
メイ「では感知。……11」
GM「……なんか、すきま風が吹いてる」
アルトリア「何か、すっごい嫌な予感がするんだけど」
ギスカール「そうそう。この先で、でっかいケモノが口を開けて待っているような」
アルトリア「で、開けた瞬間に、ガーって突っ込んできそうな気がする」
メイ「感じたのは風だけ?」
GM「それだけ。どうでもいいが、キナガートってこちらから発言求めないと、本当に何も言ってくれないよな(笑)」
ギスカール「何かね、動物の息に聞こえるんだけど、気のせい?」
GM(気のせいだ、気のせい……)
メイ「ここは、団長に思いっきり扉を蹴破ってもらおうかなっ!(笑)」
アルトリア「私は真打登場のときに開けるのよ。こういうのはあんたの仕事」
メイ「でも、私力ないし(笑)」
アルトリア「じゃあ、そこのなまぐさ坊主! いい加減あんたも出番がほしいでしょ。使命をあげるわ!」
ギスカール「蹴り破る」
アルトリア「……って、えええ!(笑)」
GM「マジで蹴り破りましたか」
ギスカール「いやいや」
アルトリア「さすがに、それだけはやめといたほうがいいと思うわ」
ギスカール「では、ガチャリと」





GM「あれ〜、もうお戻りですか〜?(CV力丸乃りこ)」
一同「……あれ?」
メイ「なるほど」
アルトリア「これは見なかったことにして、ガチャ(笑)」
GM「すきま風というのは、エアエレメンタルが起こしてただけです」
ギスカール「あ〜……」
メイ「とにかく、空間がねじ曲がっていることはわかった」
アルトリア「違う道を行ってみるしかないわね」
GM「はい、どっちに行ってみましょうか?」
ギスカール「右」
GM「すると、通路がこうなって……」
メイ「また同じような扉があるわけ?」
GM「では、感知でチェック」
メイ「えっ、罠?」
GM「いや『同じような扉?』って聞いたから」
メイ「はいはい。(コロコロ)……同じに見える!(出目が悪かった)」
GM「あ〜、同じような気がするなあ」
ギスカール「……カチャ」
GM「は〜い(CV略)」
アルトリア「ガチャ(笑)。う〜ん、残りの道を行っても同じような気がする」
ギスカール「とりあえず、3人バラバラに通ってみたらどうだろう」
GM「お前頭いいな(笑)」
アルトリア「だてに坊主やってないわね」
メイ「問題は人選よ。たぶん、移動中には何も起こらないと思うけど」

結局、キナガートを扉のところに残して、3人が別々の道を歩いてみることになった。

キナガート「扉には傷をつけておく……」
GM「はいはい」
アルトリア「じゃあ、私は団長だから真ん中の道を選ぶわ!」
ギスカール「あー、はいはい……」
GM「そのツッコミ、何かステキなロールプレイだわ(笑)」

そして歩いた結果。

GM「アルトリアはそのまま戻ってきました。ギスカールとメイは途中ですれ違いました」
ギスカール「あれ〜?」
GM「お互い、こんなタイミングで相手が来るわけねーだろってタイミングで合流。そして、アルトリアはキナガートから見ると、えらくお早いお帰りでって感じ」
アルトリア「……動いてないよね?」
キナガート(コクン)
メイ「扉を確認してみよ〜」
GM「傷がついてました。それではしばらく悩んでいてください。私はトイレに行ってきます……」





GM「では、いいアイデアは出ましたか?」
メイ「いや、今考え中。手すりは何でできてるの?」
GM「金属製です」
メイ「落ち込んでるところはどうなってる?」
GM「真っ暗に見えますけど……この空間自体視界が妙にさえぎられてて、2メートル以上先ははっきりわからなかったりする」
メイ「通路と通路の間の距離は?」
GM「25メートルくらいありそうだけど、何でこんなに距離あんねんとも思う。距離感も狂わされてるような気がする」
メイ「ロープって何メートルあった?」
キナガート「20メートルくらい」
ギスカール「全員のをつなげば80はある」
メイ「なら、ロープの両端をひとりずつ持って、真ん中と端の通路を歩いてみようか」
GM「ほほう……そうなると原理的にはどうなるんだ? ……えーと、ロープが切れました」
ギスカール「あれ?」
メイ「切れた? どのへんで?」
GM「ちょうど真ん中」
メイ「ロープは一本でいけました?」
GM「大丈夫でしたよ」
ギスカール「切れたということは、刃物でもしこんでいるのか?」
メイ「それはないと思うけど……ちょうどこのへん(穴の上空)に何かあるわけね」
アルトリア「でも、どういうことなのかがまだわからないわ」
GM「やっぱりPCはいろいろと考えるなあ(笑)」
メイ「そりゃ、GMは答え全部知ってるから(笑)。次は、壁に線を描きながら歩いていこうか」
GM「すると、線は途中で反対側の通路の壁に続いちゃうわけだ」
メイ「まあ、それは予想の範疇内」
ギスカール「手すりをつたって歩くと、同じように反対の手すりを持って帰ってくるわけだな?」
GM「そういうことになる。とりあえず、ロープが切れたのはでっかいヒントですよ?」
キナガート「では、ロープが切れたあたりの床を調べてみよう」

というわけで、全員あやしげなポイントに集合した。

メイ「じゃあ、ここらへんを調べてみたいんですけど、感知判定?」
GM「感知というか、危険感知というか」
メイ「危険感知?」
GM「ほら、さっきロープが切れたから」
メイ「なるほど。じゃあ、調べてみたい人(笑)」
アルトリア「私は指示するのが仕事だから」
ギスカール「私は勘には自信ないよ」
アルトリア「というわけで、感知高い人ゴー!」
メイ「私ですか……ファンブル(笑)」
GM「じゃあ、うっかり手を伸ばしてしまって『イタタタ!』って感じ(笑)。指先を切って、ダメージは4点で」
メイ「キャー! 何かここあるー!」
アルトリア「他の人間は何か調べる方法ないの?」
GM「ものとか使って調べたらいいんじゃないですか? 使い捨てにしていいものとか」
ギスカール「HPポーションとか?」
GM「そういう意味ではなく(笑)。木の棒とか誰か持ってません?」
アルトリア「あるわけないじゃない(笑)」
メイ「ダガーに持ち替えて、試してみようか」
アルトリア「下手したら壊れちゃうわよ?」
メイ「それはそれ、必要経費で請求します」
GM「なるほどー(笑)」
メイ「どうせ20Gですよ」
アルトリア「まあ、いいわ。とりあえずやってみなさい!」
GM「すると、ダガーの先が例のあたりで落ちて……ここで感知チェック」
メイ「……11」
GM「けっこう近いところで、何かが落ちた音がしたんですよ」
メイ「むむむむむ……」
GM「ダガーの先が欠けました。その2秒くらい後に、チャリーンと何かが落ちた音がしましたってことですね」
メイ「ということは……やっぱりこの下に潜れと」
ギスカール「そういうことらしいね」
メイ「じゃあ、ロープを垂らして下りてみようと思うんですけど、誰が……」
一同(ジー)
メイ「また私ですかー(笑)」
アルトリア「こういうのは調べるのが得意な人間が行くべきなのよ、適材適所でしょ!」
メイ「仕方がない。私が下りますよ」
GM「こうなると、どこにロープを垂らすかが問題になります」
ギスカール「基本は手前からだろ……」
メイ「いやな予感がする〜」
GM「いや、ここすっごく重要なんすよ」

一同は、結局右側の穴の手前側にロープを垂らし、それを伝ってメイが下りていくと……。

GM「えー!」
メイ「何かありましたか!」
GM「3メートルくらい下りたら床があったよ?」
メイ「何かありま〜す」
アルトリア「なに〜!」
メイ「とにかく、向こうまで歩いていこう」
ギスカール「ダメだ、伏せていかないと」
アルトリア「そうそう」
メイ「え?」
GM「たぶん、中空にセンサーがあって、そこに触れるとダメージを受けると理解しているんだろうね。なお、床は格子状になっております」
メイ「下に落ちる要因はまだあるのね」
GM「そういうこと。ではどうしますか〜」
メイ「まあ、狼だし、はいつくばっていきましょう」
GM「どこまで行きます?」
メイ「4分の1までかな」
GM「そこで感知チェック」
メイ「……クリティカルだ(笑)」
GM「ここで出すかな(笑)。え〜と、もうちょっと先で何かが光ったのが見えた」
メイ「それは報告してみた」
アルトリア「それは、行ってみないとわからないわね。行ってきなさい!」
GM「まあ、行くのは他人だからな(笑)」
メイ「で、そこまで行くと何があるの?」
GM「ロープの切れ端と、ダガーの先がありました」
メイ「さて、問題はこの向こうに行けるかなんですが」
アルトリア「さっきみたいに、ダガーで突いてみなさいな」
GM「別に何も起きませんでしたよ」
メイ「えっと、ここ通れそうと戻って報告」
アルトリア「じゃあ、ここしか道がないっぽいね。でも、ここで全員つっこむと、何かにガボンとはめられるような気もするし(笑)」
メイ「さあ、殉職してきますか……」
アルトリア「うん、いかなきゃ死刑だから」
メイ「行っても死ぬかもしれないけど(笑)」
アルトリア「死ぬかもしれないのと、確実に死ぬのとどっちがいい?(笑)」
キナガート「斥候いかなきゃ切腹よ……(笑)」
GM「では、勇気を出して行ってみたことにしようじゃないですか。そしたら、向こう側にはロープがないですよ」
メイ「ありゃ?」
GM「今までの原理でいくなら、ロープがあるはずなんですがね」
メイ「上がれそうですか?」
GM「う〜ん、手すりこみで4メートルあるからなあ。うさぎなら跳べるんだけど」
メイ「いや、狼でもなんとか!」
GM「まあ、普通は棒でもないと跳べないよね……」
ギスカール「行けるとわかったんなら、全員で肩車でもすればいいのでは?」
アルトリア「ただ、全員下りて大丈夫かなんよね」
GM「いいところに気づいたね。あるいは、3人下りたら重みで罠がガガガガとか(笑)」
アルトリア「だから、2人ずつ行ってくればいいと思うわけよ」
メイ「とにかく戻って報告」
アルトリア「下には何があったの?」
メイ「う〜ん、床が網目状になってる」
アルトリア「網目?」
メイ「あと、ロープの切れ端〜」
アルトリア「ちょっと、そこって足場しっかりしてるの?」
GM「ああ、人間何人乗れるかって聞いてるのね」
メイ「私ひとりなら大丈夫」
アルトリア「ふたりは大丈夫かしらね……。ちょっと跳んでみなさい」
GM「まあ、形状はプールの排水溝のフタみたいなものだから」
ギスカール「……その言い方がすべてを物語ってるんだが」

実は、同じようなことをキナガートのプレイヤーも思っていたらしいが、これについては後述。

アルトリア「ふたりで行ければいいけど……私のイヤな予感に従うと、全員で行くと絶対に落ちる!(笑)」
ギスカール「ふたりずつ行くか」
アルトリア「ていうか、反対側もあるのよね?」
GM「うん。じゃあ、分かれるなら適当に」
アルトリア「う〜ん、どう分けようかしらね(コロコロ)」
メイ「いや、ここは真剣に分けたほうが(笑)」
アルトリア「となると、殴り係はまず分けないとね。じゃあ、どっちと組むか……」
GM「団長が萌えるキャラを連れて行けば?」
アルトリア「長門、来なさい!(笑)」
GM「じゃあ、それで行きましょうか」
アルトリア「だって、接敵されたときのことを考えると、私がいっしょにいるべきでしょう」
GM「OK、ではどっちを選ぶかですよ」
メイ「えっ、違いがあるんですか?」
GM「あるんですよ。さっき下りたほうをAコース、もう一方をBコースとしておきましょう」
メイ「じゃあ、私たちがBコースへ」
GM「するとですね、そちらのほうは足元が格子状になってないんですよ」
ギスカール「あれー?」
メイ「こっちは完全に床ですか」
ギスカール「なんかイヤだな」

それにしても、プレイヤーというのはどうしてこうイヤな予感ばかりにとらわれるのだろう(笑)。

アルトリア「どっちがいいんだろう……」
キナガート「お互いの情報交換はできる?」
GM「下りてしまったらちょっと無理かな」
アルトリア「う〜ん、こっちは相手の情報を知らないから……」
GM「床のほうに下りた側が上がって教えてやるしかないね」
ギスカール「では、上がってかくがくしかじかと報告だ」
アルトリア「床か……。床となると、ガバンって落ちるような気がするのよね。さっき落ちたし(笑)」
GM「来たよ、疑心暗鬼(笑)」
キナガート「で、AコースとBコース、どちらを選ぶの」
GM「何かAコースBコースって、オタスケマンの最後の罰ゲームを思い出したんやけど(笑)」
ギスカール「私はどろんこ○×クイズを連想した」
キナガート「ああ、ウルトラクイズのね(笑)」

というか、すでにどちらかはハズレという前提で話が進んでいるような。

アルトリア「あ〜、もう最初に決めたほうでいいわ」
GM「意見は求めるけど、最後は独断で決定するのな(笑)」
メイ「権力は集中して運用するほうがいいんだけどね……」
アルトリア「まわりの意見を聞くのも、団長の大事な仕事なのよ! さあ、忌憚のない意見を言ってみなさい!」
メイ「私としては、戦力は固めたほうがいいと思うのよ」
アルトリア「ポチにしてはいい意見ね!」
メイ「ポチじゃないって〜」
アルトリア「……じゃあ、Aコースをふたりずつ渡っていくことにするわ」
GM「……ファイナルアンサー?」
アルトリア「……ファイナルアンサー」
ギスカール「私は先に行くぞ。場合によっては向こうで回復が必要だろう」
メイ「いってらっしゃ〜い」
GM「それでは、アルトリアとギスカールが歩いていって……」





GM「……向こうにたどりつきました。正解で〜す」
アルトリア「やっぱり〜! 床のほうが安全に見えるから、絶対怪しいと思ったのよ!」

ちなみに、逆側は真ん中がクレバスになっていた。
キナガートとギスカールは、床が格子状になっているのは、水が流れてくるトラップがあって、格子のあるほうは床から水が逃げていくと思ったらしい。いや、プレイヤーってGMの思いつかない発想を持っているよね(笑)。
格子にしておいたのは、小さいものを落として深さを確かめようとしたとき、うっかり穴を通り抜けていくというトリックを仕掛けておいただけなのだが、結果として期待とは違う不安をプレイヤーに抱かせることに成功したといえよう。

キナガート「どちらかが肩車か何かで上がって、ロープを結びつければいい」
アルトリア「ほら、肩車しなさい!」
ギスカール「へいへい……。じゃあ、こいつを上げたら私はみんなのところに戻る。そして順番に上がっていこう」
GM「はい、全員反対側に行きました。おめでとうございます。今度こそ、扉に傷はありません!」
アルトリア「長かった……やっと見つけたわ」
メイ「いきなり開けないでよ」
キナガート「しかし、すでにこの人は開ける気まんまん……」
GM「どうです? ロールプレイ的に身体をはる気ありますか?」
ギスカール「やってやろう。ガチャ」
アルトリア「やめろ〜!(笑)」
GM「開けましたね? では、全員で幸運チェックをどうぞ!」
アルトリア「(コロコロ)うわっ、低っ!」
GM「で、一番低かったのは?」
メイ「私とキナガートが7」
GM「では、運が悪い人決定戦。もう1回幸運チェック」
キナガート「……私が8で低い」
アルトリア「長門撃沈、きっつ〜!」
GM「では、壁から石の球がいっぱい飛んできた。開けたのはギスカールなのに、被害者は一番後ろの人かよ(笑)」
キナガート「回避するひまもなし?」
GM「そういうことで。10点の物理ダメージですけど、何点ぬけます?」
キナガート「7点」
ギスカール「ではプロテクション。……4点止まる」
メイ「で、扉が開いて、向こうには何があるの?」
GM「え〜と、ここから先は普通の空間っぽくて……」
アルトリア「……っぽい?」

まだ何か疑っているらしい(笑)。

GM「通路があって、通路の途中の左側の壁に扉がひとつ、奥に扉がひとつあります」
ギスカール「ズカズカズカ、ガチャ」
アルトリア「だから、やめろって言ってるでしょ! 学習能力がないの?(笑)」
メイ「まあ、途中の扉から調べてみましょう。トラップ感知……おっ、出目がいい。20」
GM「ないんじゃないカナ、ないんじゃないカナ」
メイ「ま、ちょっと覚悟はしておけってことやね(笑)。聞き耳は14」
GM「静かなもんだ〜」
ギスカール「ガチャ」
GM「あ〜、ここは鍵かかってるから(笑)。ちなみに、罠があったら今発動してるから」
アルトリア「だろうね〜」
メイ「鍵開けだけど、私より実は団長のほうが器用なんだよね〜」
アルトリア「じゃあ、私がやってみましょう。……14」
GM「はいはい、余裕っすよ。部屋の中は、真ん中に宝箱があって、その近くに金貨とか入ってそうな袋がふたつ。部屋の奥のすみには、戦士像が1体ずつ鎮座してます」
アルトリア「戦士像がすっごく怖いんやけど」
メイ「入ったら動き出しそうやね。まだドア開けたところ?」
GM「そうです」
ギスカール「ズカズカ」
アルトリア「だから、あんたは学習能(以下略)」
GM「どこまで来た?」
ギスカール「宝箱のそばまで」
GM「はい、じゃあ不意打ち2発!」
メイ「キター」
GM「不意打ちなので、回避のダイスは1個減らしてください。まず1発目」
ギスカール「7」
GM「それは当たりますね。ダメージは14発」
ギスカール「とりあえず4点止めて、プロテクションでさらに4点止まる」
アルトリア「まったく、このなまぐさ坊主は……」
キナガート「これだからなまぐさ坊主なんでしょ」
GM「では2発目。……13」
ギスカール「8」
GM「ダメージは11発」
ギスカール「それもプロテクション……1点しか止まらない」
GM「じゃあ6点抜けた。残りHPいくつ?」
ギスカール「10点」
アルトリア「低っ!」
GM「動いたのは金貨袋です。いわゆる踊る宝石」
メイ「そっちが動いたのか(笑)」
GM「では、このターンから行動どうぞ」
メイ「私からだけど……」
アルトリア「宝箱をかまうと、戦士像が動きそうな気がするのよね」
キナガート「でも、動いたのは金貨袋だから、そちらからどうにかしないと」
メイ「とりあえず、ディスアピア・サプライザルのコンボで射撃。……17」
GM「……クリティカル。ケケケケケケ」
メイ「笑われた!(笑) あ〜、MP7点無駄にした。回復しないと、もう1回しか撃てんよ?」
アルトリア「次は私。マイナーで移動、メジャーで攻撃。……低い、10!」
GM「……当たりました」
アルトリア「じゃあ、ダメージは15」
GM「あ〜、ちょっと中身見えたけど。じゃあ、こっち行こうかな〜。1体目は……こいつあんまり頭良さそうじゃないから、ダイスで決めよう。奇数アルトリア、偶数ギスカール……偶数です」
ギスカール「ぎゃあ」
GM「今度は普通に2個で回避していいですから」
ギスカール「12」
GM「こっち13。ダメージは15」
ギスカール「プロテクションで2以上出ないと死んじゃうなあ。……え〜と5点止まった」
GM「次、2体目は不思議な踊り。対象は……(コロコロ)後ろの2人。精神で抵抗してください」
メイ「弱いよ私」
GM「あ〜関係ない。こっちがピンゾロ振った(笑)」
ギスカール「ケアルガケアルガでいいかな?」
GM「先にキナガートだ(笑)」
キナガート「先にダメージを与えたほうにエアリアルスラッシュ」
GM「来いや〜」
キナガート「16」
GM「はい、当たってる」
ギスカール「ダメージは11」
GM「それは生きてるなあ」
ギスカール「おら、いいかな?」
GM「ど〜ぞ〜」
ギスカール「ヒールを自分に〜。1D6+精神に聖印で+1だから……11点回復」

ちなみに、アフェクションの分を忘れていたのはヒミツだ(笑)。

GM
「はい、じゃあ次のターン……」

まあ、踊る宝石側が善戦したのはここまでで、あとは態勢を整えたPC側にきっちり仕留められたのだった。なにせ、不思議な踊りを2回もファンブルして普通の踊りにしてしまったのは痛かった。ここでMPをいくらか削っておくつもりだったのだが……。

GM「はい、最後は団長の一撃で宝石が飛び散りました」
ギスカール「さあ、宝石をあさるんだ」
GM「だからね、それはドロップ品扱いだから(笑)。では、2回ロールどうぞ」

そして、ギスカールがロールして宝石と宝玉を手に入れたのだった。

ギスカール「では、MPポーションで回復」
メイ「余ったら投げてください(笑)。その一方で、私は戦士像と宝箱を調べます。まず宝箱からトラップ感知……17」
GM「もちろん罠はあるよね〜」
メイ「トラップが発動したらよけてね」
アルトリア「おい(笑)」
メイ「では解除……ギクッ、低い。12」
GM「12ですか……」
アルトリア「なんかギリギリっぽいぞ」
キナガート「でも、解除されたっぽい」
GM「……おめでとう(笑)」

解除に失敗したら戦士像からビームだった。

アルトリア「中には何が入っているのかな」
GM「短剣1本とアミュレットひとつ」

これらのアイテムの鑑定は失敗したが、短剣は次の扉を開ける鍵の役割を果たしており、一同はついに最後の部屋にたどりついたのである……。

次回へ続く
posted by 日和佐潤 at 21:20| Comment(0) | TrackBack(1) | リプレイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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セッション1リプレイ/その7・死闘のはてに
Excerpt: 第6回はこちら PCたちは、ついに最後の間にたどりついたのであった。 GM「扉を開けると、中はなんかまぶしいです。うおっ、まぶし!(笑)」 アルトリア「目が、目がぁ!(笑)」 しばらく、一同ムス..
Weblog: 日和見二籠
Tracked: 2007-04-15 23:33
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