2006年11月23日

セッション1リプレイ/その4・初陣

第3回はこちら

GM「さて、そろそろギルドを結成しておきましょう」
アルトリア「このノリだと、本当にSOS団になっちゃいそうだけど(笑)」
GM「まずは、ギルドスキルから」
メイ「『蘇生』はほしいね〜(蘇生:好きなタイミングに起動できて、パーティ全員気力全快)」
GM「じゃあ、もうひとつは? もう『命の滴』(HPとMPを3D6回復)か『最後の力』(フェイト+1)の2択でいいと思うんだけど」
アルトリア「じゃあ『最後の力』で」
GM「で、これをいくつ持っていくんだっけ。わからなければマスター強権でどっちもってことで(GMのくせにルールきちんと覚えてない)」
キナガート「キャラクターレベル分だけと書いてる」
GM「なるほど。では、どちらかひとつを選んでください、ギルドマスター(とアルトリアに水を向ける)」
アルトリア「もう話の流れで私がギルドマスターになっちゃってるっぽいし(笑)。じゃあ『蘇生』にします」
GM「はい、それで決定」
ギスカール「ギルド名は『ラウンドテーブル』でいいか?(おそらくアルトリアからの連想であると思われ)」
GM「まあ、かっこいいと思うけど、あるいはひらがなで『らうんどて〜ぶる』とか?(笑)」
ギスカール「別にいいけどさ(笑)」

という感じで、なし崩し的にギルドマスターとギルド名が決定されたのであった。なお、ギルド名は普通にカタカナであることを付け加えておく(CV杉田智和)。

GM「さて、1日経過しました。みなさんがアスランにもらった地図通りに歩いていくと、しばらくして『ああ、あれか』と思えるようなところに着きました」
アルトリア「『ああ、あれ!』って感じ?」
GM「だから、先に説明したとおり、入り口があって、このへんに墓石らしいものがあるんですが、それが確かにぶっ壊されてるんですわ」
ギスカール「なんじゃそりゃ」
GM「で、入り口周辺に岩のかけらが飛び散っている」
ギスカール「誰かがそれで壊した?」
GM「いや、上から転がってきたあとがあるので、たぶん偶発的」

ちなみに、岩が転がってきたということは丘の中腹くらいのはずなんだが、そこまでちゃんと考えていなかったのは秘密だ。

アルトリア「そこまで情報出して大丈夫なの?」
キナガート「見ればわかる程度のことということでしょう」
GM「わざわざでかい岩を丘の上のほうまで運んできて、ここを壊すために転がしたやつがいるかってことさ」
アルトリア「……どうしましょうかねえ」
GM「距離はまだあるし、隠れるところもあるから今は平気だよ」
アルトリア「とりあえず、この先に行かなきゃいけないんだけど、まずは斥候を出すのが一番よね。というわけで、にょろ〜ん、行くのよ!(笑)」
メイ「にょろ〜んじゃないよぉ(笑)。で、距離はどれくらい?」
GM「入り口まで25mくらい」
メイ「何か気配とかは?」
GM「そこは感知で判定」
メイ「(コロコロ)12ですが」
GM「え〜と、別に激しい気配を感じるとかはないです。そのへんの地面には足跡が残っていて、生物が出入りしていることをうかがわせます」
メイ「とりあえず、真ん中へんまで行ってみよう」
GM「足跡はヒューリンサイズです。少なくとも複数の足跡が確認されます」
メイ「足跡がありま〜す!(とみんなに呼びかける)」
アルトリア「そんなところから声出しちゃ、隠れてる意味ないじゃないのよ!」
メイ「隠れてない、隠れてない(笑)」
GM「しかし、メイが声をかけたところで何かが出てくる気配もない」
アルトリア「どうやら真ん中くらいまでは安全にいけそうね。全員行ってみましょう。そして、合流してからさらに斥候を前に」
メイ「では入り口の前まで」
GM「すると、中からちょっとだけ光が見えた」
メイ「中の様子はわからない?」
GM「薄ぼんやりとは見える。空間があって、中に何かブツが置かれているっぽい……おっと、奥のほうで影が揺らいだような気がするよ?」
メイ「何かいる、何かいるっぽいよ〜(ちょっとあたふた)」
GM「でも、向こうはこっちに気づいてないらしい。ただ、そのへんうろうろしてるだけって感じ」
メイ「では、戻ってそれを報告します。『中に何かいます〜』」
GM「姿ははっきり見えませんでしたが、バカでかいものではありませんでした」
アルトリア「やっぱり何かいるのね〜。このなまぐさ坊主は撃つ気まんまんだし」
ギスカール「何でこんなところにいるんですか?(突如朝比奈みくるっぽくボケる)」
GM「仮にみくるだったら、戦闘中は『きゃあ〜』とか言ってるだけで、何もしないのが正しいロールプレイだから(笑)」
アルトリア「どう思う? 突っ込んだらいいと思う?(とキナガートにたずねる)」
キナガート「……」
GM「もしかして、計算中?」
メイ「計算中だ(笑)」
GM「目に011101……とか数字が流れているのな(笑)」
アルトリア「無口なキャラに聞いた私がバカだったわ」
キナガート「……とりあえず、行かないことには何も分からない」
メイ「おっ、発言した」
アルトリア「思いがけない発言が返ってくる。いいわ、これがポイントなのよ!(笑)」
GM「なんか、アントニオ猪木の『道』みたいだな。『行けばわかるさ』って(笑)」
アルトリア「じゃあ、行くってことでいいわね!」
メイ「『いやっはー!』……ってなんじゃい(笑)」
GM「で、灯りは誰が持つ?」
アルトリア「あんたしかいないじゃないのよ(とメイに灯りを渡すジェスチャー)」
メイ「(斥候係の)私に持たせてどうするの。奥まで突っ走っていくよ?」
GM「まともに考えたら、何もしない人に持たせておけって話だね」
キナガート「メイジスタッフは片手持ち……」
アルトリア「じゃあ、あんた(キナガート)が持ってて」
キナガート(コクン)
GM「それでは隊列を決めましょう」
アルトリア「先頭」
GM「そこは仕方ない(笑)」
アルトリア「刃物を持って切り刻めってキャラやからね」
メイ「2番手」
キナガート「真ん中」
GM「で、鉄砲持ちがしんがりか。妥当なところやね」
メイ「たぶん、2番手といいつつ突出すると思うねんけど(笑)」
アルトリア「突出したらあんた死ぬわよ」
メイ「大丈夫!(根拠のない自信にあふれている)」
ギスカール「前に出るのはあんた(アルトリア)だけだからな、フフフ……(わりと酷いことを言う)」
アルトリア「結局、私以外に前に出るやつがいないのかしら……」
GM「あと、各自行動値を申告してください」
メイ「11!」
キナガート「……7」
ギスカール「5」
アルトリア「8」
GM「はい、OK。まあ、最初の戦闘はダイス振る練習くらいに考えてるんで(笑)」
アルトリア「じゃあ、突っ込むわよ!」
メイ「突っ込むのかよ!(笑) 一応、罠とか調べとこう。調べる必要なんかないと思うけど」
アルトリア「そうね、できることはしておきましょう」
GM「では先に隠密の判定。気づかれる可能性もあるんで。感知で11」
メイ「感知6あるし、成功」
GM「たぶん気づかれてない。続けてトラップ感知」
メイ「(コロコロ)低っ! とか言いつつ17」
GM「普通に考えて、これだけ無造作にぶっ壊されてるんだから、罠なんかないでしょ」
アルトリア「罠はない、か」
メイ「たぶん、いや、自信もって、ない!(笑)」
キナガート「私の辞書に間違いという文字はない……」
メイ「でも、想定外って文字はあるんよ(笑)」
アルトリア「その場合は、『この役立たず!』ってしばくから(笑)」
メイ「ふえ〜ん」
GM「さて、入り口には何の危険もないことがわかった」
メイ「じゃあ、飛び込みましょう」
ギスカール「キーック!」
アルトリア「強行突入〜!」
GM「では、中に入ったことにします。中にはいろいろとものがあり、奥のほうにも何かあるのが見えます。そして、空間の真ん中くらいに、ABCDと4体ほどのエネミーがいました」
ギスカール「エネミー鑑定をしていいか?」
GM「その場合メジャーアクションを1回使ってください。なお、エネミーとの距離は20メートルほどです。はい、早い順に行動をどうぞ」
メイ「相手の行動がわからないので、どう動いていいものやら」
GM「エネミーは『何か来たぞ、あれは何だ!』といった感じのリアクションをとっています。次の行動は、それに対応するものと思われます。不意打ちはありません」
メイ「ワイトか何かかな……」
アルトリア「墓に入り込んでいるなんて、まともな人間じゃないとは思うけど」
メイ「で、距離は20か。弓は届くけど……」
GM「エンゲージ的には、ABがセットで、CDがもうひとセット。では、早い人からどうぞ」
メイ「まずは今いる場所とCDの中間くらいに移動して隠れます」
GM「はい、隠れました。次、アルトリアさん」
アルトリア「メイがCDのほうに行くなら、私はABのほうに移動」
GM「移動力は13か。なら、エンゲージの手前でストップ。次はキナガート」
キナガート「どちらのエンゲージにも魔法が届くくらいの距離に移動」
GM「了承。そしてギスカール」
ギスカール「エネミー鑑定って、移動しながらできる?」
GM「移動をマイナーアクションで行えば可能」
ギスカール「では、ABとCDから10メートル離れたあたりまで移動。そしてエネミー鑑定……13」
GM「余裕で成功してる。え〜と、フォモールだ、フォモール」
メイ「やっぱりフォモールか」
ギスカール「フォモールって何?」
GM「人間が邪悪化した存在ということで。刀を持ってたりする。ちなみに、レベル2のモブやから、これ覚えておくように(笑)」
メイ「モブが4組ってことね」
GM「……あー、フォモールのほうがギスカールより行動順先だよ。別にいいけど。どうせ身構えるところまでしかできないから」
メイ「やる気ありそうなんやね」
GM「まあ、ぼちぼち『ああ、こいつら敵なんやー』とみなしたあたりです。では、次のターンいってみよー」
アルトリア「え〜と、依頼は墓にいるやつを倒せってことやんね?」
GM「そう。たぶん、アスランはこいつらに襲われたんだろう」
メイ「ではCに『サプライザル』を撃ちます」
GM「いきなりですか!」
メイ「だって、MP余りまくりやもん。……余りまくりって言うなー(笑)」
GM「まあ、どうぞ」
メイ「行きます……16」
GM「16? クリティカルしかねーよ(笑)。……出ません」
メイ「当たった! ダメージは……16」
GM「くはっ。まだ生きてるけどね。では次の人」
アルトリア「私はまだ距離があるのか」
GM「もうこのターンでエンゲージに入れるよ」
アルトリア「マイナーで移動して、メジャーで攻撃、と」
GM「何度もいうけど、そいつモブやから」
アルトリア「だから、普通に近づいて攻撃しか」
GM「……モブやからね」
メイ「サムライやから、『トルネードブラスト』一発で倒せるんよ?」
GM「それが言いたかったんよ!(笑)これ以降に2レベル以下のモブが出てくる可能性を考慮するなら温存してもいいけど、『トルネードブラスト』は範囲で飛ばせるから」
アルトリア「この状況で、使っていいのか?」
GM「ぶっちゃけ、アルトリアに見せ場作るためにこのシーン作ったから!(笑)」
ギスカール「じゃあ、がんばれ(笑)」
メイ「突っ込め突っ込め突っ込め突っ込め、ヘイ!(笑)」
アルトリア「じゃあ、マイナーで移動して、メジャーで『トルネードブラスト』を使えばいいのか」
GM「うん。判定は自動成功なので、自前で勝手に演出しちゃってください。技に名前とかつけてもいいから」
メイ「『エクスカリバー』とか言うなよ」
アルトリア「ダメっすか!(笑)」
メイ「壁が壊れるから(笑)」
アルトリア「いや、やはりアルトリアなら『エクスカリバー!』でずんばらりと」
GM「はい、では『エクスカリバー!』……と。ホンマ、いろんなもの混じってるな、このゲーム(笑)」
アルトリア「FateとハルヒとガンダムSEEDが混ざってるよ、すげえ(笑)」
GM「じゃあ、フォモールABは原子の塵にかえりました。いや、これ使わんとサムライって見せ場ないからなあ……」
メイ「私は隣で、『うわっすげえ』とか思ってる」
GM「それではキナガート。エネミーは残り2体」
メイ「Cは死にかけだと思う」
キナガート「では、無傷のDのほうに『エアリアルスラッシュ』」
GM「次、ギスカールがどちらを攻撃しても落ちるようにって計算か。Cを狙うとオーバーキルになりかねんしな」
メイ「なるほど」
GM「では、命中判定来いやー。たぶん当たるけど」
キナガート(コロコロ)「24」
GM「でかいな! 言っとくけど、こっちの敏捷は3やぞ? ……はい、6! ピン・2!(笑)」
キナガート「ダメージいきます。……こっち低い。8」
GM「あんまり効いてないな」
ギスカール「残ってるの何?」
GM「CとD。Cが深手を負ってるっぽい」
ギスカール「では、そっちからだな」
メイ「カモーン!」
GM「さて、どうしたもんかな……。根性ないから、弱そうなやつからやっちまおうぜって感じでメイに攻撃」
メイ「さあ、来いやー! 微妙に回避できんかもしれんけど(笑)」
ギスカール「その場合はプロテクションだ」
メイ「頼むでー」
GM「まずひとりめ、11」
メイ「くあー、クリティカル! 華麗によけたよ!」
GM「華麗ってどういう感じやろね。……にょろ〜んと?(笑)」
アルトリア「にょろ〜んと! それでこそ、私が見込んだやつ!(笑)」
GM「さあ、2発目いってみよう。もういっちょ11」
メイ(コロコロ)「やばっ、ギリギリ!」
GM「ちょっと余裕かましすぎて、今度は危なかった(笑)。2回くるとは思ってなかったよ〜みたいな」
メイ「何で全部こっちにくるんだよ〜」
キナガート「では、次のターン」
GM「はい、そうですね」
ギスカール「ちょっと待て!」
GM「ああ、ごめんごめん忘れてた(笑)」
アルトリア「このなまぐさ坊主がまだ残ってたよ」
ギスカール「射撃だー」
GM「はいどうぞ」
ギスカール「片方しか狙えんよね」
GM「もちろん」
メイ「Cのほうが弱ってるよ?」
ギスカール「では、そちらを狙う。(コロコロ)12」
GM「じゃあ、気合でよけるか……無理」
ギスカール「ダメージは10」
GM「え〜とそれは……カウント9で立ち上がった」
メイ「まだ生きてるよ〜」
キナガート「では、今度こそ次のターン」
GM「今度こそね(笑)。まずはメイから」
メイ「えっと、逃げていい? 逃げないと攻撃手段がないのよ」
GM「では、メジャーアクションで離脱してください」
アルトリア「じゃあ、私の出番ね。移動して斬りかかるのが一番か。命中判定は……11」
GM「……当たってる。ダメージは?」
アルトリア「18」
GM「18って! それ、もう真っ二つやん! 14オーバーキルやで(笑)」
アルトリア「ハハハハハ」
ギスカール「キ××イに刃物だ」
アルトリア「なまぐさ坊主に言われたくないわよ!」
GM「はい、キナガート」
キナガート「んー……、順番を遅らせます」
GM「遅らせる? まあ、わかりました。じゃあ、フォモールの番なんですが……逃げていいですか?」
一同「(笑)」
GM「もう戦意喪失してます! こちらは離脱したいんですが、アルトリアさんが逃がしてくれるかが問題なんですよー」
アルトリア「ほうほう」
GM「どうします? この際全滅させます?」
キナガート「……ハルヒが逃がすかどうか」
アルトリア「ハルヒなら絶対逃がさないよ(笑)」
ギスカール「じゃあ、決まりましたね」
アルトリア「完膚なきまでに叩きのめすというのがセオリーでしょう」
GM「容赦ないですね(笑)。では、行動値で勝負しましょう」

コロコロ……

アルトリア「逃がすかー!」(アルトリアの勝ち)
GM「逃げようとするフォモールの前にハルヒアルトリアが立ちはだかった。何か、パソコン研究部みたいになってる(笑)」
ギスカール「……射撃していいかな?」
GM「うん、いいよー(笑)」
ギスカール「じゃあ、16」
GM「はいはい、当たる当たる」
ギスカール「ダメージは……(コロコロ)」
GM「……って7かよ! 低いな!(笑)なんか本当に逃げたそうにしてるんですが、次はキナガートです」
キナガート「……スルー」
GM「ああ、自分が手を下す必要がないと判断したか。では頭に戻ります」
アルトリア「にょろ〜ん、やっておしまいなさい!」
メイ「それは団長命令?」
アルトリア「そう」
メイ「じゃあ、『ディスアピア』から『サプライザル』。……低いなあ」
GM「それでもぜんぜん避けられないんですが」
アルトリア「よく当たるなあ。サンドバッグみたい」
GM「回避3しかないもん(笑)」
メイ「ダメージは……普通か」
GM「それでぴったり死にました。矢がきれいに喉元を貫通。エネミーは全滅しました。たらららーらーらーらったらー(笑)」
アルトリア「完全勝利よ!(笑)」
GM「というわけで、4つのしかばねができて、敵の気配はなくなりました……」

次回へ続く
posted by 日和佐潤 at 02:57| Comment(0) | TrackBack(1) | リプレイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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セッション1リプレイ/その5・パズルとトラップとなぞなぞと
Excerpt: 第4回はこちら GM「……さて、相変わらず火は燃え盛っていますが、その周辺には食い物が散らかってたりといった感じで生活臭が漂っています」 アルトリア「ここで生活してたんかー」 メイ「そんなことより、..
Weblog: 日和見二籠
Tracked: 2006-12-07 00:49
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