2007年04月15日

セッション1リプレイ/その7・死闘のはてに

第6回はこちら

PCたちは、ついに最後の間にたどりついたのであった。

GM「扉を開けると、中はなんかまぶしいです。うおっ、まぶし!(笑)」
アルトリア「目が、目がぁ!(笑)」

しばらく、一同ムスカ様ごっこに走る。

メイ「部屋は広いっすか?」
GM「今回は広いっす。え〜と、1、2、3……」
アルトリア「うわっ、広っ! いったいどういう構造になってるのよ、この地下」
GM「そう聞かれたら『どうも、作った人間の趣味が反映されている』と答えるつもりでした」
ギスカール「イヤな趣味だ……」

まったくである。

GM「で、奥のほうにでっかい球体があるんすよ。どうも、これが光のもとらしいんすよ。さらにね、そのまわりに小さい球が2個、グラディウスのオプションみたいにクルクルっと」
ギスカール「エネミー感知したいんですけど」
GM「どうぞ〜」
ギスカール「11しかない」
GM「え〜と、これはブライトボールといって、オリジナルのエネミーですけど、精霊の一種です」
メイ「光る球ってか」
GM「当然、属性は光です」
ギスカール「勘弁してくれよ……」
GM「ん、属性が闇だから大変とかですか?」

もちろん、ギスカールは普通のヒューリンだからそんなはずはない(笑)。

GM「では、隊列をどうぞ」
メイ「この部屋、一辺なんぼ?」
GM「30メートルです。なお、奥の壁には魔法の紋章らしきものがあるんで」
アルトリア「30って、きついなあ……。全力で移動しても届かないわよ」
メイ「届くの、私だけ」
ギスカール「別に問題ではないのでは?」
アルトリア「向こうが遠距離攻撃もってたらどうするのよ。私は近づかないと何もできないのよ!」
ギスカール「ああ、あんたはね(=自分は銃を持っているので気にしてない)。とりあえず、近づこう」
メイ「この部屋って、他には何もなし?」
GM「特にはないなあ。床はちょっといかめしい模様が描かれているけど、ただのデザインっぽい」
メイ「まあ、私は隠れるところからスタートですけど(笑)」
GM「こちらの配置は、こう。大きいのを小さいのを守ってる感じ」
メイ「大きさが違うだけ?」
キナガート「普通に考えたら、大きいほうが強いと思う」
GM「そうです。レベルが違います」
アルトリア「う〜ん、小さいのを落とすべきかしら。それとも、大きいのを一極集中?」
キナガート「シューティングゲームなら、小さいのを先に落とすべき」

なんだ、そのメタ的な発想は(笑)。

メイ「まずは、敵の攻撃回数を減らすべきだと思うわけよ」
アルトリア「じゃあ、小さいほうよね」
ギスカール「では、それでいこう」
GM「ああ、この小さいやつは飛んでるのでエンゲージ無視できます。大きいほうは、でかすぎてエンゲージ無視できません」
ギスカール「な・ん・だ・っ・て」
GM「では、行動どうぞ〜」
メイ「エネミーまでは25メートルくらいか……」
アルトリア「2回走れば、たどりつくことはできるのよね」
GM「たどりついて攻撃もらうだけやから、もったいないっていう話やし」
メイ「右のほうに10メートルほど移動して隠れます。弓を撃っても当てる自信がないので」
アルトリア「次は私か……。2回移動しないと届かないんだけど……」
メイ「問題は、前につっこみすぎるとプロテクションが届かないということなんよ」
ギスカール「俺も10メートルくらいしか動けんから、それに合わせてもらわんと」
アルトリア「じゃあ、そのへんまで移動」
メイ「ああ、こっちには移動しないでね……」
GM「うん、範囲攻撃があったら、隠れていようが問答無用で当たるんで」
アルトリア「じゃあ、まっすぐ」
GM「エンゲージは離すということね。では、次はでかいのなんですが……。う〜ん、普通に考えたら近いところ攻撃するよなあ」
アルトリア「こっちくんな〜!」
メイ「いや、魔法がなかったらそこしか攻撃できへんから、しゃあないよ」
GM「じゃあ、当てますよ、当てますよ! ……ああ、低いわ。11」
アルトリア「6以上か……。よけた」
GM「おお、よくよけましたね〜。では、次キナガート」
キナガート「……順番を遅らせます」
GM「はい、ギスカール」
ギスカール「俺が小玉より早いのか……。なら、大玉に対して射撃が届くところまで移動して撃つ」
メイ「プロテクションが届くところに移動してね〜」
GM「じゃあ、移動したということで射撃どうぞ」
ギスカール「……14」
GM「当たり。ダメージどうぞ」
ギスカール「12」
GM「はい、カーン」
アルトリア「効いてねえ、何あれ!(笑)」
メイ「堅いねえ〜」
GM「まあ、そのためにフェイトがあるんですから……」
メイ「それに、物理防御が高いだけかもしれないし」

実際、魔法防御のほうが若干低かった。

GM「さて、小玉か……。メイは見えてないんだよな」
アルトリア「少なくとも、1体はこっちに来るわよね」
キナガート「もう1つがどこを狙ってくるか……」
GM「実は、エンゲージに入れない。移動して終わり」
メイ「届かないんか!(笑)」
キナガート「それでは、私の順番。マイナーで少しだけ移動して……小さいのに、エアリアルスラッシュ!(コロコロ)」
GM「え〜、こっち11振らんとあかんの?、よけられるはずがなかった」
キナガート「ダメージは……11」
GM「それは、さすがにきっちりダメージもらってる。では、頭に戻りましょう」
メイ「う〜ん、マイナーでやることはないなあ。なら『サプライザル』。ちっこいほうからでいいよね?」
アルトリア「まあ、そうしたほうがいいんじゃないかしらね。大きいの、ダメージ通る気しないし」
GM「フェイトもある、クリティカルもある!」
アルトリア「だって、12点をはじくのよ?」

実は、物理防御点はぴったり12点(笑)

メイ「とにかく、ちっこいのを狙います! ……16!」
GM「はい、余裕で当たりっ!」
メイ「ダメージは……せっかくやからフェイト使おっか。さらにブルズアイ!」
GM「オッケー、こいやー!」
メイ「いけー! ……1があるよ(笑)。でも、24点」
GM「……」(コマをひとつ片付ける)
アルトリア「よっしゃー!」
GM「完全に射抜かれました。小玉は電球が切れたかのように消失しました」
メイ「しばいたー! でも、これで姿が見えてしまいましたよ(笑)」
アルトリア「で、私か……。ボス相手にダメージ抜けるかな……」
GM「まあまあ、フェイトとかスキル使ってダメージ抜いてくださいよ」
アルトリア「なら、今回は『スマッシュ』使います! 命中ロール……あっかんわ、9!」
GM「9? よけた〜ん」
アルトリア「スマッシュ使ったらダイス目悪くなるわ〜」
キナガート「そういうときに、フェイトで振りなおせば」
アルトリア「なるほどね」
GM「次は大玉か……。普通に殴ってあげるわ。……って、振りなおすの?」
アルトリア「そうする。では、もう一回……同じ数字。あかん、呪われてるわ!」
GM「はい、お疲れ様でした〜」
アルトリア「もう私『スマッシュ』使うのやめる!(笑)」
GM「じゃあ、今度こそ大玉。もちろんアルトリア狙い。……今度は14」
アルトリア「ハハハ、9以上か」
メイ「フェイト使ってよける?」
アルトリア「ここはもらっておきましょう。何発くらいもらうのか見ておくのも悪くないわ。……はい、やっぱり無理」
GM「では、ダメージは16点」
アルトリア「防具で止めて10点か……」
ギスカール「ここは『プロテクション』しかないよね」
アルトリア「一発くらいは耐えられるけど……」
ギスカール「打てるときに打ったほうがいい」
キナガート「回復はメジャーアクション使うから、カウンターで使えるものは使っておいたほうがいい」
メイ「そうやね」
GM「まあ、『蘇生』(ギルドスキル)が残ってるけど」
ギスカール「じゃあ、打ちます。3点止まった」
アルトリア「7点食らって、残り21」
GM「次、キナガート」
キナガート「小さいのに、もう一回エアリアルスラッシュ。……18」
GM「……よけれるか〜い」
キナガート「フェイトを使ってダメージを上乗せします。え〜と、18」
GM「18? ごっしゃ〜ん」
メイ「さすがにこれは死ぬやろ……」
GM「猫、真っ二つ!」
アルトリア「私、最後の最後でがんばれないかもしれない……」(まわりの活躍っぷりにちょっとへこんでいる)
ギスカール「じゃあ、『ヒール』かける。フェイト使うよ」
GM「フェイト? ギスカールって『アフェクション』持ってなかったっけ?」
ギスカール「……あるね」
GM「なら、素で2D振れるんだけど」
ギスカール「さっきまで忘れてたよ!(笑)」
メイ「うわ〜、それは効率悪いわ」
GM「たぶん、さっきまで酔っ払ってて、今酒が抜けたんだよ(笑)」
ギスカール「じゃあ、2D振って13点回復」
アルトリア「さすがにそれは全快したわ」
GM「では、頭に戻りましょう」
メイ「とりあえず、もう1回能力使えるから、ディスアピア・サプライザルで攻撃。当たったらフェイト使うか……てやっ! 低っ、11!」
GM「それはよけたわ。どうします、フェイト使います?」
メイ「技能の分が乗るのなら、もう1回振るわ。さすがにこれは低すぎる。……またも11」
GM「力丸パワーが乗り移ってますね(笑)。……あ、当たった」
メイ「振りなおしたら当たったのか(笑)。え〜と、これはさすがに最後のエネミーだよね?」
アルトリア「これが最後じゃなかったら、さすがに私もう無理」
メイ「じゃあ、ダメージロールにあとのフェイト使い切っちゃう。(コロコロ……)でかいぞ、35!」
GM「その程度か……」
メイ「でも、さすがに削れたやろ!」

先に書いたとおり、防御点12なので、GMが余裕ぶっこいているのはブラフである。

GM「次、アルトリア」
アルトリア「普通に当てにいくわ。私はもうスマッシュは使わない! ダイス目下がるし」
キナガート「いや、このへんでMP使っとかないと……」
アルトリア「そう? じゃあ、もう1回だけ使うわ。さすがにまだ死なないでしょ(フェイトを使い切らないともったいないと考えている模様)。(コロコロ……)16」
GM「……ああ、1足りない」
メイ「当たったらしいよ」
アルトリア「じゃあ、ここでフェイト1個使用します。……え〜と、22点」
GM「はいはい、わかりました」
ギスカール「次はデカ玉か」
GM「う〜ん、どうしようかな」
アルトリア「また私を狙うわけ?」
GM「ここはビーム」
アルトリア「飛び道具来たよ!(笑)」
GM「狙うのは、後ろのふたり(ギスカール・キナガート)。……14でよけて」
ギスカール「10」
キナガート「11」
GM「どっちも当たってますね。魔法ダメージなので、魔法防御力で止めてください。(コロコロ)……18点」
キナガート「12点抜ける」
ギスカール「キナガートにプロテクションを飛ばそうと思うが、フェイトは2つ使うべきか?」
メイ「理想は2つなんだけどな……」
ギスカール「まあ、1つ使って、7点止めた」
キナガート「それでは、マイナーアクションでエキスパート風(ダメージ上乗せ)。で、エアリアルスラッシュを打ちます」
GM「どうぞ」
キナガート「命中判定にフェイト1つ使って……低い。15」
メイ「今までのほうが高いし」
GM「それでも当たってる」
キナガート「なら、ダメージにフェイト2つ」
GM「はいはい」
キナガート「さらにマジックフォージを使ってダメージ2D追加」
GM「えらいことになってきたー!(笑)」
キナガート「というわけで、7D振ります」
GM「低いの頼む(笑)」

コロコロ……

一同「でかっ!(笑)」
キナガート「……ダイスだけで30に、エキスパートで+4」
GM「……」
アルトリア「計算してる、計算してる(笑)」
メイ「たぶん、こっちのほうがいっぱい通ってると思うんだよね」

実は、魔法防御力は8しかなかった。

GM「……はいはい(例によってブラフ)」
ギスカール「では私か。ここは回復かな。回復がいる人、いるか?」
キナガート「ビームがもう一回きたらまずいかも」
ギスカール「う〜ん、私が撃ってもダメージが通らんからな。回復しておくか。……フェイト使うか?」
キナガート「いや、ダイス振る時点で全快します(笑)」
GM「では、ターンの最初なんですが……」

と、コマを2つ配置する。

アルトリア「再召喚きたー!」
メイ「やめてー!」
キナガート「配置はどんな感じ?」
GM「こんなところかな」
アルトリア「……って、私囲まれてるんですけど!」

よりにもよって、アルトリアの後ろに小玉のコマを置くGMであった。

メイ「で、最初は私ですか。私は、サプライザルを使わないとダメージ抜けないんで、隠れて終了!(笑)」
アルトリア「汚ねえ!」
GM「さあ、ここで主人公の意地を見せるんだ!」
アルトリア「この化け物、一体HP何点あるのよ!」

最初は50点のつもりだったが、フェイトが残りすぎたので70点にしたのは秘密だ(笑)。つまり、残り11点。

メイ「でも、かなり削ってるはずよ?」
GM「うん」
アルトリア「あと2回スマッシュ打てるMPはあるけど……」
キナガート「さっき、スマッシュの呪いはといたから……」
アルトリア「よし、もう1回打ってみましょうか! (コロコロ)……呪いはとけてなかった!(笑)」
GM「フェイト使います?」
アルトリア「……よし、使って振りなおしましょう! ……11、変わってねえ!」
GM「……ごめん、よけた」
アルトリア「あかんわ〜」
GM「では、こちらは奇数アルトリアで、偶数は後衛にビームということで。(コロコロ)……ビーム。回避どうぞ」
ギスカール「はいはい、8」
キナガート「……ダメ」
GM「ギスカールにダメージは16」
ギスカール「プロテクション使います。……え〜と、1点」
GM「まあ、いちおう止めたということで。キナガートには14」
ギスカール「プロテクション打つってば〜」
GM「まあ、いいけど」

実はこれ間違い。プロテクションは1メジャーアクションに対して1回しか打てない。まあ、ルール的にはGMが神だし、PC不利な裁定じゃないのでいいのではないかと。

GM「次はキナガート」
キナガート「エキスパート使ってから、エアリアルスラッシュ。……20」
GM「……当たった」
メイ「やはり、ここに期待するしかないか」
GM「ダメージ来い!」
キナガート「ここでラストフェイトをつぎこんで……17ダメージ」
メイ「低い〜」
GM「17……立ってます」
アルトリア「まだ生きてるか〜」
GM「だいぶ暗くなってきたけどな!(残りHP2)」
メイ「よし、もう少しがんばればいけるかもしれない!」
GM「はい、ガンスリンガー!」
ギスカール「ここは撃った方がいいのか」
アルトリア「ダメージが抜けるなら撃っていいと思う」
GM「経験値を稼ぐために、小玉を打ち抜いておくのもひとつの手かと(笑)」
メイ「またくさいこと言ったよ」
ギスカール「まあ、ダメージ抜けないかもしれないので、小玉撃ちで我慢する」

上記の通り、本体のHPは2なので、GM的には助かった(笑)。

ギスカール「え〜、16」
GM「……よけてない」
ギスカール「フェイトはプロテクションに残すので、ダメージは普通に振る。……8点」
GM「いちおう抜けてる。では、これから俺は弱いものいじめをする!(と、小玉をキナガートのほうへ)」
アルトリア「長門、大丈夫かな……」
GM「はい、まずひとつめ。10」
キナガート「7以上……ダメ」
GM「ダメージは物理で10点」
キナガート「7点抜ける」
ギスカール「プロテクションを使う。フェイト使うか」
キナガート「いや、ここは大丈夫」
メイ「次、大きなのが来たときに」

この判断がのちに明暗を分ける。

ギスカール「じゃあ使わずに4点止めた」
GM「はい次。……クリティカル」
キナガート「……無理」
メイ「まずいっす、ダメージダイスが増えるっす!」
GM「ダメージは20点」
ギスカール「はいはいプロテクション! フェイト2つ使う!」
メイ「ここは3Dほしいね」
ギスカール「6ゾロ来い……おしい、16」
キナガート「1点だけ来た」
GM「よく止めたな、これ(笑)。つーか、いいところでフェイト残しておいたよね」
ギスカール「フェイトはプロテクションのために残しておかんといかんだろう……」
GM「では、各自残りフェイト何点?」
ギスカール「0!」
メイ「聞くな!(笑)」
アルトリア「こっちは2」
GM「おお、いいところでフェイト残してるね。これはガチンコ勝負だね!」
アルトリア「私、ダメなんだ。ここのところダイス目死んでるし」
メイ「まずは私ですね。ここは経験値稼ぎにサプライザルで小さいのを撃つ!」
GM「自信があるなら、本体を残しておいて、小玉出し続けて経験値稼ぐという裏技もあるね」
アルトリア「そんなことしたら、私死ぬから!」
GM「まあ、そうね」
メイ「では、本体を倒すというおいしいところは残しておくとして……。(コロコロ)……低い、14!」
GM「……当たってる」
メイ「ダメージも低っ! 11点」
GM「それは落ちないなあ」
メイ「くそ〜」
GM「ではアルトリアどうぞ」
アルトリア「当たるかな〜、当たるといいんやけどな〜。……12」
GM「……よけました。どうする〜、フェイト使って振りなおす〜?」
アルトリア「もう一巡回す余裕があるか……。まあ、ここはパス」
GM「では、こちらは体当たりするか、ビーム打つか……。(コロコロ)ビームですね。え〜と……あ、今度はよけられるかも」
ギスカール「なんぼ?」
GM「教えない(笑)」
ギスカール「……はいっ! はい、10」
キナガート「こっちも振るんだね。……12」
GM「10のほうだけ当たり。11でした。よくよけたね、キナガート。ここ一番に強いよ。ではギスカールに……22点」
ギスカール「16点もらうのか(笑)。まあ、プロテクションは打てないのでパス」
GM「それにしても、キナガートはよくよけてくれたよ」
メイ「当たってたら、全滅の可能性もあったね」
キナガート「では、ラストのエアリアルスラッシュ……19」
GM「クリティカルしないとよけられない……当たり」
キナガート「ダメージが……低い、6!」
メイ「あ〜」
GM「それは防御点で止まってる」

3Dで10が出れば終わりだったので、GM的には戦闘終了と思っていたんだが。

ギスカール「わしはキュアを打たないといけないのだけど、誰に打つべきなんだ?」
GM「つーか、まだ『蘇生』(=全員のHPが全快)がある」
ギスカール「……ああ!」
GM「致死ダメージが出ると確定した時点で打っていいから、それ。だから、そう簡単には死なんよ」
メイ「そうそう」
GM「で、死にそうになったときにアルトリアに承認を求めて、『だが断る!』(笑)」
ギスカール「ならば、小玉を打って手数を減らすことにしよう。……13」
GM「……それは無理」
ギスカール「ダメージは10点」
GM「それで砕けた。では、残った1体が長門を攻撃! とあっ! ……はい、9」
キナガート「……7以上。出た」
メイ「かっこいい!」
GM「では、最初に戻りました」
メイ「もう普通に撃つしかないんよね。クリティカルがあるさ、クリティカルが……10。ああ、小玉に対してね」
GM「それは、さすがに当たってない。さあ、来いや、アルトリア〜」
アルトリア「……13」
GM「……当たった」
アルトリア「では、ダメージにフェイト2個使います」
メイ「これでとどめをさしてもらわないとね〜」
アルトリア「……ああ微妙。24点」
GM「……むっちゃオーバーキルですが」
アルトリア「飛んだー!」
メイ「やったー!」
GM「チュパーンと球が砕け散りまして、周囲の明るさは普通に戻りました。小玉も消えます」
ギスカール「やれやれ……」
アルトリア「きっつかった〜!」
GM「ちなみに、HPは70でした」
キナガート「最後の時点で残りHPは?」
GM「2。だから、キナガートが倒しててくれればよかったんだけど」
アルトリア「物理防御点は?」
GM「12。最初のギスカールの攻撃はぴったりはじいた」
アルトリア「あれを見て、ダメージにフェイトつぎこまないといけないって思ったのよね〜」
GM「まあ、それは織り込み済み。つーか、『ボルテクスアタック』使ってないでしょ」
アルトリア「あ〜」

そんな感じで感想戦終了。

GM「……で、壁の紋章のところが開いてですね」
ギスカール「鎧しかないんだね」
GM「いや、むしろ杖があるんだが」
アルトリア「まだ続くの、これ……」
メイ「鎧なんてねえよ……」
GM「はい、では知力でチェックどうぞ」
メイ「もしかすると、あれかな〜?(とダイスを振る)」
GM「ああそうそう、絵に描いてたよ、この杖」
メイ「ネコ耳が持ってたやつとちゃうんかな」
GM「いい勘してるよね。つーか、最初っからばれてたんやけどね」
メイ「やっぱり、あっちが先祖やったか」
GM「で、台座のところに何か唱えてみろって書いてるんやけど、何にしようか」
ギスカール「ねこみみー」
GM「じゃあ、『ネコミミモード』にしようか(笑)」
メイ「では、団長にやってもらいましょう」
ギスカール「どうぞどうぞ」
アルトリア「私がそういうの向いてるわけないじゃないの!」
メイ「私はオオカミだも〜ん」
GM「さあ、どうします?」

キナガート「ネコミミモード」

GM「ネコ耳長門キター!」


一同爆笑

GM「で、服は当然絵の中の人が着てたやつやから、ネコ耳メイド長門ね(笑)」
メイ「こういうことか〜」
ギスカール「これって、婚約者に渡せばおもしろいことが起きないか?」
GM「ということで、村に帰ったことにしよう。アスランが『よくやってくれた。で、鎧はどうなってたんだい?』とたずねる」
メイ「鎧はなかったっすよ」
アルトリア「探したんですけど、なかったんですよね」

しらじらしいやつらだ(笑)。

GM「はあ? おかしいな、伝承が間違っていたというのか? ……まあ、ある意味間違ってたんだがな(笑)」
ギスカール「かなり間違ってただろ(笑)。で、杖は婚約者に渡せばいいのか?」
キナガート「その前に、杖のことは報告しないと」
アルトリア「そうね」
メイ「え〜と、かわりにこんなものが」
GM「なんだ、それは?」
ギスカール「これ、と言って絵を指差す」
GM「……ちょっと困ってる。頭が混乱しているようだ。そして、確認する。『俺の先祖はこっち(=ウォーリア)だよな?』」
メイ「こっち(=ネコ耳)」
GM「……ちょ、ちょっと待て、落ち着け。え〜と、だから……」
一同(ニヤニヤ)
GM「どうも、自分の先祖が男で、女装癖があったことに気づいたらしいよ(笑)」
アルトリア「ああ、これでまたひとり患者が生まれたか……」
GM「で、それに憧れていたということで、ものごっつうショック受けてる。『俺は、男に、男に……』(笑)」
アルトリア「なんか、生ぬるい笑みしか浮かべられないわ……」
キナガート「とにかく、杖をどうするかは聞いておこう」
GM「まあ、それでも先祖伝来のものだから、大切にさせてもらうよ」
メイ「合言葉は、婚約者の人にだけ教えておこう」
GM「みなさまは旅にでも出ますか」
アルトリア「まあ、これで一件落着だしね……」

GM「ではオチとしては翌日さっそく結婚式が行われるわけで(笑)」
キナガート「アスランは虚ろな目で?」
GM「いや、ガチで。やつのネコ耳趣味は変わらんよ?(笑)」
キナガート「なるほど。花嫁のヴェールの下にはなにやら見慣れないものがあると」
GM「みなさまは、婚約者の人からごっつう感謝されます。『おかげで結婚できました〜』(笑)。ではお疲れ様でした〜」
PL一同「お疲れ様でした〜」

こうして、「ラウンドテーブル」の一同は、ある意味暴かなくていい過去を暴き立ててしまったのであった(笑)。
posted by 日和佐潤 at 23:33| Comment(0) | TrackBack(0) | リプレイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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